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2008-12-20 (Sat)
candyは愛想が悪い。

先日、散歩がてら、無人野菜売り場にキャベツを買いに行ったらば、
そのお宅の主のおじいさんが採りたてのキャベツを持って現れた。
犬が大好きのようで、「おいでぇ~おいでぇ~」と言ってくれてるのに
candyは全く無視!
目も合わせようともしない。
犬が好きオーラが出てるのか吠えたりは全くしなかったけれど、
んまー愛想が悪い態度全開で申し訳ないくらい。
おじいさんもあきらめたらいいものを、ほんとに犬が大好きなようで手をそっと出しながらじりじりと迫ってきた。
するとcandyはじりじりと後ずさりしていた(爆))

とにかく柔らかくておいしそうな100円のキャベツを買いたかったので、
「ほらぁ~candy!キャベツくれるってよぉ」と言いながら100円をカンにいれていたのだけど、
candyは全く聞く耳も持たず…

「す、すいません」と苦笑いして「また来まーす」と言ってその場を後にした。

っとまぁcandyに愛想のない話から始まる今日の話は、ちょっと悲しい話です。




夕方、ご近所のいつもの道を散歩していたら、前から見覚えのあるおば様が歩いてきました。

いつもシュナのクロちゃんを連れているご婦人です。
年は私の母と同じくらいでしょうか。

「あれ?今日はおひとりですか?」っと聞いた後、「はっ」とした自分がいた。



「2か月前に亡くなりましたのよ」


クロちゃんはソルペの男の子だったけどcandyよりも黒々していて、クロちゃんという名前がぴったりの子でした。もう14歳と聞いていたけど、いつもcandyを見つけると尻尾をブンブン振って近づいてきてくれました。
でもcandyはあんなでしょー。何度会っても打ち解けることはけしてなかったのだけど。

10月の初めだったかな。
やっぱり近所を散歩中にクロちゃんが前を歩いているのを見つけて、candyは早歩きで近づいていきました。一応興味はあるみたいで。
後ろから「クーローちゃん」って私呼んだけど気づかず。
candyは前かがみでガーガー言いながら近づいているのに気配にも気がつかず。

おば様は気づいて「あらぁ~こんにちわぁ」なんて挨拶してくれたけど
クロちゃんは何度呼んでも振り返りませんでした。

「もう耳が聞こえないの」

そんなことを話してから、間もなくだったそうな。
腎臓が悪かったみたいで、食事療法も続けていたとかで。
でも最後の方は全く食べなくなって、尿も垂れ流しだったとか。
それから2週間位、病院に点滴をうちに通って見たけれど、もう可哀想だからと安楽死を選んだそうです。
おば様の腕の中ですーっと息を引き取ったとおっしゃってました。


お話を聞いてるうちに自然に涙が流れてきました。


おば様は「この道は思い出がありすぎてずっと歩けなかったの。今日亡くなってから初めて歩くのよ」とおっしゃってました。

やっぱりワンちゃんを見ると、可愛いなぁと色んな事を思いだしてしまう、
でももう飼えないわぁとおっしゃってました。
candyは同じ犬種だし、悲しくさせてしまうかなと思ったけど、
candyがあんなだからか、割とふっきれておられて、「あなたはまだまだこれからだものねぇ~」と話しかけてくれました。案の定、candyは聞いてるのか聞いてないのかわからない素振りでしたけど。


もう、クロちゃんに会えないと思うとさみしいです。
尻尾をブンブン振ってcandyに近づいてくれたクロちゃんを私は忘れないよ。

風のガーデンで「生きること」「死ぬこと」の意味を深く学んだ私。
死ぬことには意味がある。
いつまでも悲しんでいちゃいけない、笑顔で懐かしむ心が大事。
そして今を生きる事が大事。
いつか来るであろうcandyのその時にもこうやって思える自分がいるかな…


ご冥福をお祈りします。


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